ほんほん

いまさらですが、
ライターの南陀楼綾繁(なんだろうあやしげ)さんの新刊
『ほんほん 本の旅あるき』(産業編集センター)
が出ました。

渋いかと思いきや、
ポップでかわいらしい装丁の本になっていてびっくり◎
イラストは、元ジュンク堂書店佐藤純子さん。

「本」と名のつくものがあれば
全国津々浦々、どこへでも追いかけていくなんだろうさん。
いまでは有名になった「一箱古本市」の産みの親でもあります。

「本」を求めてみえてきたものは、「町」や「人」の姿。
読んでいると、知り合いの方がたくさん出てくるのもまた楽しい。
わたくしも少し出てきます。
なんだろうさんの日記のような、備忘録のような。

いつもはパンだけど、
違った何かをテーマに町歩きするのも楽しいかもしれません。

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